かゆみのある乾燥肌、アトピーでお悩みではありませんか？｜四ツ橋駅徒歩2分　肌質改善ｓｏａ+

健康な肌はミルフィーユ状に水分と脂質が重なり水分の蒸発を防いでいます。角質層の上部に皮脂膜という内側から出した皮脂によって天然の保湿クリームの役割を果たしています。水分や皮脂を外に出して外部からの刺激をブロックしてくれます。しかし、肌のバリア機能が壊れている肌状態だと細胞自体の水分や脂質が少なく、皮脂膜がうまく形成できず肌が乾燥した肌に傾いていきます。乾燥して反り返った角質層に外部からの刺激が侵入し肌の奥で炎症を起こします。これがかゆみの原因になります。

対策としては低刺激の洗浄料をしっかり泡立て洗う。タオルで水分を押し拭き、しっかり保湿すること。水分を補い油分は皮脂の役割をします。オイルではなく乳液やクリームなどで肌から水分が蒸発しないよう正しいスキンケアを行う必要があります。

自分が何のアレルギーを持っているのか検査したことがある人は意識しやすいもの。しかしなかなか改善がみられないならもう一度可能性の排除に取り組んでみる必要はあります。換気のために窓を開けたとこ近隣のペットの毛が風に乗って飛んでくるだけでも刺激になるのです。

寝室は特に長く過ごす時間が多いため、ベッドシーツや枕カバーはこまめに交換、掃除機や空気清浄機の活用などは有効です。排気ガスが多い都会で住んでいた方が田舎に引っ越すとそれで喘息がよくなったということもあるため、呼吸するたびに何かが侵入してきては肌にも悪影響を及ぼす可能性があります。肌にあたる服や寝具も天然素材を使用し、洗剤もなるべく肌に優しい成分のものを選びましょう。

呼吸によるアレルゲンを排除することも忘れずに対策しましょう。

私たちのからだを作っている1つは栄養分です。

食物アレルギーがなかったとしても体調や体質によっても受ける反応は違ってきます。特定原材料である８品目（小麦粉・牛乳・卵・エビ・かに・そば・落花生）は体調が悪い時や疲れている時はなるべく避けるとよいでしょう。

また、栄養を意識し成分をしっかり見て安心できる食事をしましょう。

手軽な食事ができる現代、洋食は身体を冷やしやすいものが大変多いです。なるべく栄養バランスのよい和食を意識して身体をあたためる食事を毎食目指しましょう。

充分な栄養を摂っていたとしても血液の流れが悪いと、栄養をすみずみまで運べなくなりからだが栄養不足状態になれば肌も同じ現象が現れます。

冷えはあらゆる原因がありますが薬の副作用も一つの原因としてあることは覚えておいた方がいいでしょう。